私はASDを救いたい。孤独で戦っているASDたちを助けたい!
世の中には私のように、苦しんできたASD、今苦しんでいるASD、苦しんでいる事にも気づいていないASD、何か共感できるものを探し続けていてさ迷っているASDの方はいませんか?
そんなASDの人達に私の記事を読むことで
ASDを納得させて安心させてあげたい!
私の根底には凄くこの気持ちが強くあります。そんな思いをもってブログを書いていくことを決意しました。
なぜなら私自身、大人になりASDが発覚して納得できる情報を無意識にずっと探し続けていたし、色んな事を知っていくことでこれってASDだからなんだ。そんな風に思えるようにり、少しずつ少しずつ変わっていけて生きやすくなったから。
大人になって分かったASDの生きにくさとは、本人自身も気づいていない目に見えないモヤモヤが沢山あると思っていて、ASDにとって、そのモヤモヤは凄くストレスになるので、きっと答えを探しているんだけど、答えがないので自分の中にため込むしかない。
こんな風にして自分の才能を封印してしまっているASDの人がまだまだ沢山いるのではないかと私は思っています。
自分のASDを封印して分からなくなってしまってる人に、白か黒かじゃないグレーであった私の体験談をなどをこのブログで発信して本来の自分に導く手助けをできればそんなふうに考えています。
この記事は体験談というよりは、そんなモヤモヤの状態でさまよっているASDの人たちに向けて、私が思うASDの自己肯定について書いていきたいと思います。
弱虫ASDから最強ASDへ!
定型発達だと思ってやってきたからこそ、そんなASDは変わる必要があると私は思っています。
これは、大人になってASDと発覚する人の特徴でもあると思っていって、大人になってASDと分かったからといって、すぐに楽になるなんてことは全然なくて、ASDと分かったとしても、ASDを自分に落とし込んで納得していくことに凄く凄く時間がかるので生きやすくなるまで自分の意識なしでは、変われないと思ったから。
もちろん無理して変わる必要はないと思うのですが一度ASDである自分を自覚することでより自分らしく生きやすくなり、更にパワーアップできる。と私は考えます。
私の感覚としては、ずっと日本人だと思っていたのに実はアメリカ人だった!女性だと思って生きてきたのに実は男性だった!猫だと思っていたら犬だった!みたいな感じで(笑)これぐらい衝撃的な事実が起こったのですが、日本人がいきなりアメリカ人にはなれないし、猫が犬にはなれませんよね。
そんなASDは事実をまず、受け止める事から始まって自分がそれに納得していく作業をする必要があります。
ですがそもそもこれぐらいの衝撃という事に気づいて居ない人が居ると思っています。
ASDだったんだ!とスッキリする人も居れば、まぁ、確かにその傾向がある。と、何となくやり過ごそうとしている人ほど、ずっと答えを、探しているのでは?と私は考えます。
分かりやすく、ASDの特徴が出ない人ほどグレーゾーンでさまよって何となくストレス抱えたまま生きていってしまう。
凄くそれはもったいないことだと私は思って居て、発達障害に限った事では無いのですが自分が充分に栄養を補給できてからじゃないと、本当の自分の力って発揮出来ないと思いませんか?
私は隠れASDの人達はそんな栄養不足の状態でいる人が多いと思って居ます。ほぼ定型発達の人と変わらないし、やろうと思えばこなせてしまうから。
これまで自分を、保つために社会で生きていくために周りに合わせる事は、必要な事だったと思うのですが、そのエネルギーを捨ててからこそASDの本領って発揮出来ると思って居ます!
自身の感覚を自分が実感できるようになって、そして更に「納得」してからではないと、この衝撃的な事実にも気づきません。
このことに気づくためには自分が自分に歩み寄り続ける努力が必要です。
ここまで沢山努力してきたのに、まだ努力しなきゃいけないのって思って逃げ出してしまいたくなってしまうのも分かります。だけど、ASDの人にとってASDらしくいれる世界にいるほうが絶対的に幸せになれると私は感じています。
犬になるほうがめちゃめちゃ幸せなのに、ちょっと大変だけど猫でいい。そんな風にまた得意な謙虚さで逃げるのも悪くないとはおもいます。
だけど弱虫な猫だった私は、頑張って犬になれたことで何十倍も何百倍も良かったって今は思っています。それは、30年生きて来て初めて自分が幸福度を知ったから。生まれてきてよかったって初めて思えたからです。それぐらい自分の本来の感覚と自分が頭で理解している感覚にはズレがあるのが大人の発達障害だと思っています。
私の話になりますが、
私も人生のどん底を味わいました。「自分の価値って何」「自分ってなに」沢山悩んで沢山自分に問いかけをしてきましたが、答えは全然出てきませんでした。
周りに助けてくれて味方になってくれる人も沢山いたけど、それでも自分が納得いく答えってどこにもなくて、結局自分の気持ちをまた封印。モヤモヤに思っている自分を「無視」。周りに合わせて周りの人と同じように自分の中に落とし込む。自己洗脳。
これは弱虫ASD、弱虫な猫が当たり前にしている事。
あなたも思い当たる事はありませんか?思い当たっているとしたら、、、
だから、何もうまくいってない。だから何も前に進んでいない。
これが現実なのでは・・・?
何が言いたいかというと、周りに合わせて、嫌われるのを恐れて我慢ばっかりしている自分では本当の幸福度は感じられないという事。最強の犬にはなれません。
そう思うのは私自身がが何より弱虫ASDだったから。自分の事を何も受け入れられなくて、診断を受けてもその事実を自分のいいように解釈して、私はそんなに普通の人と変わらないそう思う事で、自分の行動を何も変えず、また同じ事を繰り返していました。
だけど私は今犬なれたし、最強ASDを楽しめて居ます。
なぜかと言うと、変わろうと思ったから。
ASDの私を受け入れて歩み寄る努力を続けて来たから。歪んだ自己肯定の立て直しをする作業を沢山してきました。
だからこそもし、何か共感出来る事があったとしたなら、一歩踏み出して欲しいと私は考えます。
ASDでいいんです。
ASDぽっくていいんです。
犬っぽくていいと思います。何で猫で居続けようとするのか、1回自分に聞いて見て欲しいです。最初は全然出てこないとおもいますが、まずは自分に「なぜ猫でいたいのか?」そんなふうに聞いてみて下さい。その行動をしてあげることがまず第1歩。
おそらく大体の人が猫で居続けたい理由って結構しょうもない事だったりします。
そんなしょうもない事のために、しっくり来ない自分の人生を歩んでいく。それってもったい無いことだと思いませんか?
ただただ、自問自答を繰り返してそれに沿って行動をしてあげる。それを続けていくことが猫が犬にななれて、更にパワーを発揮出来るようになる。
これが本当のASDの自己肯定だと私は考えます。
私は文章力もないですし、パソコンも、ブログも全然よく分かって居ません。だけど、この世の中に私のような人がきっと居て、共感出来るものを探しているのではないか、そんな人たちに届けたくて頑張って文章を打ちました。自分の体験談、自分が感じてきたこと今後沢山発信していきたいと思っています(^^)


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あ